社会人になった子の老後のための資産形成はどうしたらいいのか。
ずっと考えてきました。
お金に関する本は図書館で100冊近く読んだと思います。
あるFPは夫婦で老後に1億必要といい、また別のFPは老後に2000万必要という。
1000万あればいいというのもありました。
(これでは読み手も混乱するかも、、、。)
結局、先のことは誰もわからないということなんだと思います。
経済がどうなっているかもわからないし、年金や健康保険は?
病気や事故、失業、だまされたり、予期しないことが起こるかもしれません。
30年以上大手金融に勤めている(FPの資格も持っているはず)方に聞いてみました。結婚をして奥様と大学生のお子さんがいます。まだお金がかかる大変な時期です。
「(お金に困らないためには)一生死ぬまで働くということしか、、。」と青ざめながら言うのですよ。
「本当にそれだけですか?」
しっかりお得な商品を隠し持っているのではと疑っていましたが、そうでもなさそうです。
「それだけしか、、」さらに声が小さくなってました。
フルに働くということではなく、年金と預貯金の取り崩しからの不足分を、働いて補うということなんだと思います。
子供達には、清貧,堅実、健康で生活できるように、高齢になっても続けられるような仕事が見つけられるといいねと話しています。