早花佐有子の日記

夫から妻へのルール

離婚のタイミング

離婚を決意して、このブログをはじめました。

どのようなプロセスで離婚できるか、客観的に知りたいと思い、

またどのようなことで離婚が進まないかを、把握できるように

と思いました。

 

実は、今までも離婚をしたいと夫には伝えてきました。

結婚して1週間ぐらいに、離婚したいと思ったのですが、なかなか決断ができず、タイミングを失いました。

2年が過ぎ、やはりどうしても離婚したい、でも結局できず、

結婚して18年後に、7年の別居生活がありました。

ですが、子どもたちの就職活動の時期に再び同居しました。

 

今は子供たちも社会人として働くようになって、また改めて、今後の生き方を考えると

離婚したい気持ちに変わりはありません。

 

昨年、夫の体調不良、コロナ感染などがあり、2人の子の病気もあって、

離婚のタイミングを失いました。

 

病気で弱っている人を追い出すことはできません。(住まいが私の名義)

それに夫は、子どもたちの父親なんですね。

結局、このことが大きかったと思います。

離婚ができませんでした。

 

子どもがいない夫婦であれば、

夫の存在が自分にとって心地よいかどうか、

夫の存在が自分にとってプラスかどうかでいいと思います。

 

本質的なことはとてもシンプルなんだと思います。

 

30年前に、離婚したいと思ったのに、決断できなかったことを後悔しています。

 

一緒にいたいかどうか、、、、。

決断には時に苦痛が伴いますが、自分の直感で決めてよかったのだと今は思っています。