早花佐有子の日記

夫から妻へのルール

引っ越しのための捨て活 捨てて後悔したもの 

捨て活は、じっくり時間をかけて、後悔のないように選別をしていきたいですよね。

引っ越しの日程が迫ってくると、そうもいかず、慌てて捨ててしまうこともあります。

疲れてくるので、もういいや、みんな捨てる!

なんて感じで、考えることをやめてバサバサと一気に処分してしまうこともあります。

特に慎重にすすめるほうがいいものは、手紙です。

少しでも荷物を減らしたい場合は、一番古いセーターかスエットなどを整理した方がいいかもしれません。

 

手紙にはパワーがありますよね。

当たり前ですが、まず書こうと思い、便箋を用意して、悩みながらも書き始め、そのあと切手を貼り、投函します。配達していただき相手のもとに届く。

物凄く面倒で手間がかかります。時間をかけて届けられたプレゼントなんですね。

メールで済ますことが多いので、いただくことも少なくなりましたが、とてもありがたいものだったとわかり、今は捨てないようにしています。

私自身、投函しようと思ったのに、結局引き出しに入れたままの手紙も多くありました。まるで障害物レースのようにいくつものハードルを乗り越えて届くものだったのだなーと。

直筆のお手紙は、何年もたった今も背中を押してくれ、心の支えになっています。温かくなったり、自己肯定感を高めてくれたり、とても大切なものでした。

 

新しい生活がスタートするときは、過去は振り返らないと思うことが多いので、かなり思い切った整理をしがちです、、、。

実家を出るときに、かなり整理してしまったことが、今となっては悔やまれます😢